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特定非営利活動法人 ミランクラブジャパン


女性の自立支援・生活向上支援事業Support women's independence

埼玉県国際交流協会より「平成26年度彩の国さいたま国際協力基金」の
助成金を受け、ネパール女性の自立支援・生活向上支援事業を実施しています。

農山村地域の女性を対象とした職業訓練 ――ミシン裁縫講座――

■ダルマスタリ職業訓練所に新しいミシンを購入
 カトマンズ郊外のダルマスタリ学園センターにある職業訓練所のミシンは長年使ってきたために使用不能や修理が必要となり、職業訓練の開講が難しくなっていました。さらに、予算不足で職業訓練所の運営がスムーズに進まないことの課題もあり、職業訓練事業の維持・継続は急務でした。このたびの助成金交付により故障ミシンの修理と新しいミシンの購入により設備の充実を図り、職業訓練を再開することができました。


故障したミシン

 ダルマスタリ職業訓練所では近郊の女性を対象に3ヵ月コースの裁縫講座を実施。講師はMs. Kalpana Bajarcharyaさんで、子ども服、女性服などを制作しています。


■地方の村に職業訓練所を開講
 ミシン台数の増設により地方の支部にも機材を配置できるようになり、職業訓練を望む多くの女性達のニーズに応えられるようになりました。
 ドルカ支部ガイリムディ村で2014年12月、ミランクラブネパール及びドルカ支部のサポートにより開講式が行われ、ミシン裁縫講座が始まりました。講師はMs. Reenu Tamangさんで、経済的に貧しい女性や未亡人達23人が受講。裁縫講座基礎コースとして、子ども服、女性服の日常着、小物入れ、エプロンなどを制作できるように取り組んでいます。

  
新規購入のミシンを使う受講生                    講師から洋服の縫い方を学ぶ


完成した作品を喜ぶ受講生

成人女性の識字率向上を図る ――識字教室の実施――

 農山村地域には男尊女卑の風習や貧困のために教育の機会を失った女性が未だに多いです。この現状を改善するために成人女性の識字教室の実施により、識字率の向上・生活向上を目指しました。
 今回の助成金事業はラリトール郡テチョー村において2014年12月から3ヵ月間、成人女性(30代・40代)10名を対象に基本的な読み書きの習得を図る教室を開設しました。講師は村で女性のための識字教室運営のナワドゥルガ女性組織代表Ms. Gyanu Chori Maliさん。女の子の就学支援活動のミランクラブですが、成人女性の識字率向上支援は初めての事業で成果を期待しています。


読み書きを学習する女性達

受講生が制作した作品の活用

 今回の助成金事業はミランクラブネパールやドルカ支部の協力で実施の運びとなりました。
 今後、受講生が制作した作品の一部を、日本でのPRに活用することを計画しています。2015年度総会において、初めての作品であるダカ織のハンカチを出席者に配ることができました。




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